【ばくおん!!】仕様の公式痛バイクは誰が乗る?
「ばくおん!!」のイラストをあしらった通称“痛バイク”が2台限定で発売されました。
電子書店のeBookJapanの特設サイトにて購入者を募集中。
車両はホンダCBR250とスズキGSR250Fの各1台のみ。
どちらも95万円(消費税、諸経費、陸送費別)
世界でただ1台のみとあって、応募者も殺到するかもしれません。
その辺の塗装屋がペイントしたものと違い、「ばくおん!!」公式痛バイクなので非常に潜在価値は高いでしょうね。
しかも購入者の特典もかなりのもの。
所有するステータスもさることながら、満足度の高いバイクとなることは間違いなさそうです。
どういった人がこのバイクを購入するのか?
とても興味があります。
こういったアニメのキャラを施した「痛車」は、僕はいままで全く興味がなかったのですが、マン島TTレースで
「初音ミク」が描かれた電動バイク「TT零13」が2013年に登場してからは、ちょっとずつですが気になり始めています。
当時、この痛車で出走予定だった「松本ヨシナリ」さんが予選で事故死したのはまだ記憶に新しいです。
それゆえ、大きなニュースになりました。
事故当時、走行していた車両はこの「痛車」ではなく、GSXR600での練習走行中だったそうですが、非常に惜しい方を亡くしました。
改めてご冥福を心よりお祈りいたします。
ところで、こういった痛車ならぬ「痛バイク」もペイントしている方も最近は多くなってきました。
僕はまだ「痛バイク」をリアルにみたことはありませんが、こういったアニメの萌キャラを車両にペイントする文化は多分、日本ならではでしょうね。
ですから、マン島TTで「初音ミク」仕様の痛バイクが登場した時は、海外の人にはかなりの衝撃だったでしょう。
また「痛バイク」がどのように映ったのでしょうか?
・・・興味があります。
この「痛バイク」(痛車)は、ある意味、平和国家「日本」だからこそ成し得た文化。
アフリカなどで毎日飢えに苦しんでいる人や、イスラム国で紛争に怯えている人には到底考える余地などありません。
なので、僕の近所で痛車を見る度に、いつもこう思うんです。
「あ~、今日も平和な一日をありがとう!」
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