ついに出た!?2016年モデルGSXR1000(ミラノモーターサイクルショー)
今月17日から22日まで【EICMA国際モーターサイクルショー】がイタリアミラノで開催されています。
その中でスズキは、スーパースポーツバイクのコンセプトモデル「GSX-R1000」を展示出品しています。
画像参照
http://www.moto.it/fiere/eicma-2015-suzuki-gsx-r-1000-concept.html
画像参照
http://www.insella.it/news/eicma-2015-suzuki-gsx-r-1000-concept-dati-tecnici-caratteristiche-133371
イタリアミラノEICMA2015 suzuki GSX-R1000の動画
こちらも参考までに。
コンセプトモデルとはいえ、おそらくこれが2016年新型GSX-R1000となるでしょう。
このスズキの新型GSXR-R1000の主な変更点は、吸気VVTやスズキ 二輪初の電子スロットルなどを採用したところにあります。
これにより低回転域から高回転域まで高次元のパフォーマンスが実現できているそうです。
外観では空気抵抗を大幅に低減するためカウリングを一新。
新開発されたフレームとスイングアームは軽量と強度が増しているそうです。
今回のミラノショーで市販車だけでなく、MotoGP出場マシンGSX-RRでも2016年モデルを明らかにしていますね。
2016GSXRR
ちなみに2015年モデルはコレ(2015GSXRR)
画像参考
http://www.motogp.com/en/news/2015/11/17/suzuki-unveil-2016-gsx-rr/190210
今回、参考出展されたスズキの【2016年モデルGSX-R1000】となるコンセプトモデルは、どことなくK7,K8に似ている感じがします。
ヘッドライトが縦長で丸いのがそう思わせるのでしょう。
ただ、新型モデルのほうがヘッドライトが小さく、エアインテークが大口径になっているので違うと言えば違いますが。
しかも横幅がとてもスリムになっていますね。
新旧比較↓
ただ個人的に気になるのが、モデル毎にウィンカーをバックミラーに埋め込んでいると時とそうでないときがあって、市販車での保安部品で、開発コンセプトの方向性がいまいち定まらないような感じがします。
今のところ、ミラノで出展された今回のモデルが、2016年新型GSX-R1000だと最終決定しているわけではないのですが、ほぼこの形に落ちつくと思います。
そう思うと、以前にブログに書いたこの記事は全く違った結果になってしまった。。。
2016年モデル!?新型GSX-R1000Rと新型GSX-R250のCG画像
ヤングマシンでスクープされたCG画像と全然違うやん。。。
個人的には、ヤングマシンに載っていたあのCG画像の様な【次期GSX-R1000】を期待していたのですけどね。
ちょっと残念だったりします。
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