バーチャルリアリティ(VR)が遂にバイクの世界へ!
バーチャル・リアリティって知ってます?
バーチャル・リアリティ(VR)とは、ヘッドマウントディスプレイに映しだされた映像が、あたかもその世界にいるように仮想体験できる知覚技術です。
身近なもので言うと、最近話題になっている「PlayStationVR」がこの技術を取り入れた製品ですね。
すでに発売も決定していて、今年2016年10月13日(木)に販売予定されています。
関連動画
今回、僕がお伝えしたいのは、PlayStationVRではなくて、このVR技術を使用してバイクをライディングできる
バイクライディングシミュレーター「GodSpeed FreeRide+」
が今後大きな脚光を浴びるのではないか、ということです。
バイクライディングシミュレーター「GodSpeed FreeRide+」は
有限会社プロトタイプが、今現在、東京ビッグサイトで開催されている「第2回先端コンテンツ技術展」(2016年6月29日~7月1日)に展示していて、VRゴーグル装着したヘルメットをかぶり、KTMフリーライド350のリアルバイクでエンデューロレースを疑似体験できるというものです。
画像はKTMフリーライド350
※KTMとはオーストリアのオートバイメーカー
主にオフロードバイクを専門にしてきてモトクロス世界選手権などでは、多くの実績を残しているオフロード界の草分的存在。
KTMフリーライド350のハンドルやアクセル、ブレーキなどにセンサーを設け目の前の画面にリアルタイムで動作が反映されるバーチャルな世界を体験できるそうです。
今回展示されている疑似体験技術は、エンデューロレースを想定していますが、これが例えば、世界の有名なサーキットだったり、街中だったりしたら非常に面白いと思いませんか?
憧れのマン島をレース本番に参戦してみたり、モナコGPをF1と一緒に走ってみたり・・・
あるいは勝手知ったる自分の住んでいる街中を、時速300km/hでぶっ飛ばしてみたり。
なんだか想像するだけで勃○しそうです。
PlayStationVRのように、単にヘッドマウントディスプレイだけでなく、それに加えてセンサー付きのリアルガジェットが多く取り揃えられていれば、それこそゲームの価値観が一変するような気がしてきます。
2016年はVR元年となると言われていますが、バイクと融合させたVR技術に今後も目が離せません。
参考サイト
http://www.gizmodo.jp/2016/06/29vr.html
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