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イグナイターが原因!?プラグから火花出ず!エンジン不動の巻

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前回、イグナイターの不調によりプラグから火花がでなくてエンジンがかからないトラブルに見舞われてしまった。

その時の話

で、この症状が出るときというのがはほとんどの場合、その日に初めてエンジンをかけるような時なんです。
つまり、車両がまだ温まっていない状態の時。

どれだけセルを回しても一向にエンジンがかかってくれないので、キャブのつまりやガソリンホースのつまりなど燃料系を調べてみましたが異常なし。
ということはプラグから火花が出ていないかも、と思って電気系を確認してみると案の定全く火花が出てませんでした。

一応イグニッションコイルからのプラグコードが抜けていないかを見てみましたが異常なし。
イグニッションコイル自体が故障している可能性もありましたが、とりあえずプラグに発火信号を送っているイグナイターあたりを疑ってみることにしたんです。

コネクタの抜け、配線の内部切断などいろいろと調べてみましたが、どうもそんなこともなさそうな感じ。
ということはイグナイター本体の故障が濃厚な雰囲気です。

ただあくまでも予想なので、とりあえずイグナイター回りの配線、コネクタなどを抜き差ししてセルを回してみると、これがなんとエンジンがかかちゃうんですねぇ。

試しにエンジンがかかった状態で、今度はイグナイターの配線をラジオペンチで一本一本チェックしてみるといきなりエンジンが止まってしまう時があるので、初めは断線による接触不良も疑ったのですが、他の配線でも同じように突然エンジンが止まるときがあり、やっぱりイグナイター内部の回路不良のような気もします。

前回、レクチファイヤーレギュレーターの故障によりバッテリーに過度の電流が流れたことで少なからず電子回路に影響が出たのかもしれません。
ですからとりあえず、テスターでチェックしました。

マニュアルによると数値はこんな感じです。

※単位:kΩ

テスターで実測してみるとこんな感じになりました。

赤い部分がマニュアルとは違う値が出た箇所です。
やっぱり回路故障の可能性が高い。
多分、コンデンサーかトランジスタが焼けていることも考えられるので、分解して修理してみようと思いました。

イグナイターって振動、防水処理をガチガチにしているため、回路基板をガチガチにシリコンで固めてしまっている。
しかもプラスチックのボックス丸ごと。
なので基盤さえも取り出しするのは不可能な状態です。
試しにカプラ横のシリコンをほじくってみましたが、これがまた手ごわい。

ムリに穿り出すと内部の電子パーツを痛めかねないので、これ以上深入りするのは諦めました。

仕方ないのでいつものようにヤフオクで中古品を探してみます。
するとありました。出品している人が。
ただ、ストアの人なので値段も割高。
15,000円+消費税+送料がかかり、合計で17,000円ほど必要です。

新品だと5万円以上する代物なので中古といえど安いと言えば安いのですが、でも17,000円はイタイ出費。
でも今後、出先でいつエンジンが止まってしまうか分からない状態で乗っていることを考えると、それくらいの金額なら安いものかもしれません。
安心をお金で買うみたいな・・・
なので、速攻で落札です。

数日後、無事に届きました。

開封してイグナイターを取り出し、念のためテスターで各端子を計測してみます。

するとなんということでしょう。
10番目のピンの数値が得られません。(赤く塗りつぶした箇所)

※単位:kΩ

でもいままで使っていたイグナイターだってマニュアル通りの数値は出ていませんでしたが、それまで普通に乗れていましたので、たぶん問題ないかと思われます。
一抹の不安は残りますが。
仮に走行に支障が出て使えないものだったとしても、返品もできるようなことが出品ページに書いてありましたから、最悪、出品者に連絡するつもりです。

なのでとりあえずこのイグナイターを付けて走ってみることにしました。

次回に続く。

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