バイクでウィリーするためスプロケット交換したぞ。
公開日:
:
バイクでウィリー バイク ウィリー スプロケット
バイクでウィリーの記事書いていたら、なんだか無性にやってみたくなってしまった(^^;
「もう若くないんだし、そんなことして何得?」
って自分でも思うんですが、
「あの感動をふたたび・・・・」
どっかのフレーズじゃないけどもう一度空を見上げてみたい!と、なにげに思うようになってきました。
昔、20代の頃にウィリーしてみたことがあるんですが、
捲りそうになってので練習をやめた経緯があります。
当時、何の考えもなく
「できたらいいな」
くらいでしかやっていなかったので、それほどウィリーをマスターする強い思いはありませんでした。
でも今は違います。
退屈な日々の生活の中で、非日常の世界を堪能したい。
こんな思いから今回の行動に出たわけです。
「ウィリーの仕方」
というキーワードを検索窓に入れれば、いとも簡単にそのやり方が分かってしまいます。
しかもご丁寧に動画まで見れちゃう便利さ。
それも今回背中を後押しした引き金でもあります。
ということで、こんなことしてみました。
バイクでウィリーしやすいようにスプロケ交換しました。
動画でウィリーしているSSバイクをみますと、リアのスプロケがばかでかいのがわかります。
(※僕のジスペケではありません)
引用 http://www43.atwiki.jp/sbf-w/pages/48.html
それだけリアタイヤにトルクを伝えやすくしているためですね。
スプロケをでかくするということは、チェーンの長さも相当長くしなければいけません。
別にそれはそれでいいですが、僕のジスペケではそんなスプロケありませんので、
やっぱエンジンぶん回して、ダイレクトにパワーを伝えるしか無いか・・・
と半ばあきらめモードでしたが、実はふと、思い出したことがありまして、
それはというと、スプロケットのスペアを幾つか持っていたのを忘れていました。
リアタイヤにトルクを伝えるためには、単にリアスプロケットをでかくしてやればいいだけではありません。
フロントのドライブスプロケを小さくしてやることでも、リヤにトルクを伝えやすくなります。
つまり、ウィリーしやすくするためには、
・リアスプロケットをでかくする。
・ドライブスプロケットを小さくする。
という方法が考えられます。
今現在、スペアとして持っているのが、
リア520用45歯1枚
リア525用45歯1枚
フロント520用14歯1枚
フロント520用13歯1枚
フロント525用14歯2枚
です。
標準で400CC用のチェーンは525ですが、僕は520チェーンを使用しています。
ジスペケに今付いているスプロケはドライブ14歯、ドリブン44歯です。
これをドライブ13歯、ドリブン45歯に交換します。
左が新たにつけようとしているもの。
右が今付いていたもの。
ドリブンスプロケット45歯
ドリブンスプロケット44歯
現在の減速比は44÷14=3.142857142
交換後の減速比は45÷13=3.461538461
つまりより多くのトルクが伝わっている事がわかります。
・・・分かりますか?
これ見たところで僕はわかりません。
書いているうちに眠たくなってきました。
ちょっと話題を変えます。
さきほどドライブスプロケットを1歯減らしたものを交換するといいました。
ドライブスプロケット1歯でドリブンスプロケットが何歯分になるのでしょうか?
ドリブンスプロケット44歯として計算してみます。
ドライブ14歯の場合
減速比は44÷14=3.142857142
減速比をそのままにして逆算すると
ドリブンスプロケット数=13*3.142857142=40.857142846≒41歯
となり、ドライブスプロケット1歯変わることに、ドリブンスプロケットは3歯
変わる計算になります。
ということで今回僕の場合、ドリブンスプロケットを4歯分増やした計算になります。
ドライブスプロケ交換後
ドリブン装着完了
さて、これで多少はウィリーしやすくなったと思います。
あとはひたすら練習して体に覚えさせなくては行けませんね。
一応コケてもいいように、悪い方のカウルを着せ替えました。
ほとんど捨て身のウィリー。
どうなることか。。。
スポンサーリンク
関連記事
-
【見えてきた!】バイクでウィリーする時のコツ
我がジスペケの減速比を高めにし、 ウィリーし易いようにスプロケットを交換しました。 転倒して
-
バイクでウィリーやったことある?
今日はバイクでウィリーの話。 僕はバイク歴長いですがウィリーができません。 でも若い時、やっ